「ソフトウェアデザイン」


 
「ソフトウェアデザイン」

2021年度東京工芸大学インタラクティブメディア学科ソフトウェアデザイン研究室展示会

●ごあいさつ
このたび、2021年度の東京工芸大学インタラクティブメディア学科ソフトウェアデザイン研究室展示会を開催いたします。本研究室は、ソフトウェアデザイン、インフォメーションデザイン、インタラクティブアートなど、ソフトウェア開発を中心とした作品制作や研究をおこなっております。本展はこれらの総合力養成の成果として、また対外的な発表の場を作ることによる、学生のさらなる社会性強化を目的としておこなっております。
展示に際しては、万全の感染症対策を行ないます。皆さまの忌憚のないご意見、ご感想、アドバイスをいただければ、参加学生にとっていい経験となりますので、ぜひご指導いただければ光栄です。

担当教員:野口靖(インタラクティブメディア学科教授)

●出展者
阿部秀俊・金井秀人・金子愛弓・坂元咲智・高久徹大・髙橋琴・張沢坤・中村耕一朗・西家佑輔・橋本のぞみ・兵頭千慧・湯川加苑・楊雪怡・吉野優作

担当教員: 野口靖

●期間
2121年10月19日(火)〜10月24日(日)11:00 – 19:00 *最終日は17時まで

●展覧会概要
本展では、学部3・4年生、研究生が参加していますが、学年ごとに個別のテーマを設定しています。

4年テーマ
卒業制作のプロトタイプを発表する。2022年1月の卒業制作審査会に向けた作品のプロトタイプを展示し、来場者からのフィードバックを得ることによって作品の完成度を高めていく。

3年・研究生テーマ
「インタラクティブ・カラーズ」と題した展覧会にむけ、頭や体を使って色と遊ぶことができ、色の面白さ、楽しさ、奥深さなどを伝える体験型作品を制作する。
 ・2、3名名ずつのグループ制作。
 ・作品形態は自由に決めさせていますが、プログラムは必ず使うという条件にしています。
 ・ターゲットを明確に設定することを求めています。年齢、性別など。

赤ちゃんの色覚を再現したVR映像
今年度4年生の坂元咲智・橋本のぞみ・吉野優作が2020年度に制作した「赤ちゃんの色覚を再現したVR映像」をバージョンアップし、2021年8月に世田谷文化生活情報センター生活工房での「色覚を考える展」で展示しました。その際、大変好評を博しましたので、本展でも再展示いたします。