フロトポ×ヒノカサ 『纏者の皿』

フロトポ×ヒノカサ
『纏者の皿』

 

2018年5月22日(火)〜27日(日)
於 渋谷ギャラリールデコ3階
作・演出 フロアトポロジー・函波窓
 

《フロアトポロジー×ヒノカサの虜》
日常に潜んだ非日常を描く二劇団が、初のタッグを組んで挑む今回の企画公演。
主演に鵺的の「奥野亮子」を迎え、 同タイトルで書かれた新作四作品を、作家と演出家を入れ替えながら一挙上演する。
 

《あらすじ》
一台の大きな冷凍庫。その中には、びっしりとタッパーに小分けにされた肉が詰まっている、、、− 『食えば、あの女になれるらしい』
薄汚れ磨り減った人間達は自らの欲望を満たすため、そう噂される肉を食っては「あの女」へと 姿を変えていく。 その群れはやがて、元の姿に戻れないと知りながらも、『心臓』を目指して肉を食らうことを 止められなくなっていく……。
そしてまた彼らは肉になる。
変身願望をもった人々の可笑しくも憐れな連鎖の物語。表題を同じくした四篇の短中編が冷凍庫を 囲むように繰り広げられていく。
 

《上演スケジュール》
22日19:30A
23日16:00B/19:30A
24日16:00A/19:30B
25日16:00B/19:30A
26日13:00B/16:00A/19:30B
27日13:00A+B
 

《チケット》
一般前売¥3500-/当日¥3800-
27日ab連続上演回のみ¥5500-/当日¥6000-
※3月23日予約開始日

《プログラム》
[ Aプログラム ]
 

『纏者の皿·赤』(中編) 
 

脚本
角畑良幸
 

演出
小崎愛美理 
 

出演
奥野亮子(鵺的)
寺田結美(ヒノカサの虜)
片渕真子
駄場詩織(フロアトポロジー)
野川雄大
 
 

『纏者の小皿·赤』(短編)
 

脚本
函波窓
 

演出
小崎愛美理
 

出演
函波窓(ヒノカサの虜)

 

………………
 

[ Bプログラム ]
 

『纏者の皿·白』(中編)
 

脚本・演出
函波窓
 

出演
奥野亮子(鵺的)
大島萌
杉木隆幸(ECHOES)
須田マドカ(フロアトポロジー)
綱川敦(芹川事務所、らちゃかん)
三島祐亮(ヒノカサの虜)
 
『纏者の小皿·白』(短編)
 

脚本
角畑良幸
 

演出
函波窓
 

出演
小崎愛美理(フロアトポロジー)
福山雄太(ヒノカサの虜)

ヒノカサの虜HP
http://hinokasa.wixsite.com/hinokasanotoriko 

フロアトポロジーHP
http://floortopology.com